「戦国BASARA-MOONLIGHT PARTY-Remix 前篇」のストーリー

甲斐の虎・武田信玄(岩永洋昭)は、上洛を果たすべく進軍。傍らには甲斐の若き虎・真田幸村(武田航平)と真田忍隊の長・猿飛佐助(井澤勇貴)の姿があった。天下にその名を轟かせんとするその行軍を阻むもののない中、武田軍は突き進むが、長篠に差し掛かったその時、砂塵蹴立てて、奥州筆頭・伊達政宗(林遣都)率いる軍勢が武田軍に迫ってくる。信玄目掛け一直線に突進する政宗。だが、幸村がその行く手を阻む。若き二人のその邂逅は、まさに生涯の好敵手を得たかのような熱き衝突であった。一方、二人の戦いを見つめる信玄は、上杉謙信(有末麻祐子)とのライバル関係が自らを強くしていったことを思い返し、幸村を次世代の武田家を任せるに足る武将にするためにも、政宗の必要性を感じ取るのだった……。

今日は映画何の日?

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