「EDEN(2012)」のストーリー

新宿のショーパブ“エデン”の店長兼演出家のミロ(山本太郎)は、仲間の従業員兼ダンサーたちと度々ケンカしながらも、楽しく毎日を過ごしている。今日はミロの42回目の誕生日。そんなお祝いの日に仲間のノリピーがミロの部屋で死んでしまう。第一発見者として警察署で事情聴取を受けたミロは、心無い刑事たちの侮蔑を含んだ質問に傷付いて、グッタリしてアパートに帰ってくる。部屋に戻ったミロは“エデン”のオーナー美沙子(高岡早紀)がストーカー被害に遭ったことを知らされる。複雑な思いで迎えた誕生日の夜、“エデン”に集まった仲間たちはいつになくしんみりと身の上話を語り出すのだった。やがてエルメス(高橋和也)の提案で、一同はノリピーの遺体をトラックに載せ、実家のある千葉の鴨川まで送り届けるという無謀な計画を立てるのだが……。

今日は映画何の日?

注目記事