「コードギアス 亡国のアキト 第1章「翼竜は舞い降りた」」のストーリー

皇歴2010年、E.U.と長きにわたる戦いを続けていた神聖ブリタニア帝国は突如、極東の国、日本を占領、エリア11とした。これにより世界各地にいる日本人たちもまた、イレヴンとして亡国の運命を歩むこととなった。それから7年……。劣勢の続くE.U.軍は、正規の国民でないイレヴンを集め、生存率の極端に低い危険な作戦に立ち向かわせるための部隊、W-0隊を設立した。ペテルブルク奪還に失敗し、ナルヴァでブリタニア軍に包囲されたE.U.軍132部隊。彼らを救うためのナルヴァ撤退作戦の命令がW-0隊に下る。日向アキト(声:入野自由)もまた、W-0隊のナイトメアフレーム、アレクサンダのパイロットとして幾度目かの戦場に立つことになる。W-0隊のアノウ司令は、アキトたちイレヴン兵を自爆させることで132部隊を守ろうと考えるが、その作戦の失敗は誰の目にも明らかとなりつつあった。その時、アノウの副官、レイラ(声:坂本真綾)は……。そして、アキトは過酷な戦場で生き延びることができるのか……。