「喜劇王」のストーリー

理論ばかりが先だって撮影現場ではちっとも冴えない役者ワン・ティンサウ。それでもめげず演技に人生をかけていたワンは、自宅にしている公民館の横に舞台を作り公演開始。そんな頃、ぶっきらぼうで客のとれない女子高生パブのホステス、ピュウピュウが演技を習いに入門する。たちまち演技力を上げた彼女は店のナンバーワンに。やがてふたりの間にはロマンスが生まれる。一方、スター女優キュン・イーにプロ根性を認められたワンは次回作の主演に抜擢されるが…。