「ターザンの怒り」のストーリー

平和なターザンのジャングルと、河を隔てたトランガ集落に、アフリカ動物を捕獲して動物園へ売り込むという、白人の狩猟隊が来た。集落の王フアロッドは、動物を1種類につき雌雄1頭を捕えることを許可したが、それでは狩猟隊としては大もうけが出来ない。隊長格の女性狩猟者タニアは、信義を裏切る意志は持たなかったが、支配人のウェアは、フアロッドを倒して王位に即こうと狙っている王の甥オザイラが1頭幾らで無制限に売ろうというのを奇貨として契約する。捕獲の騒ぎにまぎれ王の暗殺に成功したオザイラは、王子スリを池へ突落させるが、転落する途中の岩で気絶する。王位に即いたオザイラは無制限捕獲を公認したので、ターザンは動物共を彼のジャングルに呼び集める。ウェアはターザンが禁じたのにかかわらず、侵入してワナをかけた大々的に捕獲を始める。そしてターザンの重ねての阻止を肯んじない。ターザンは大蛇に狙われているスル王子を助けると、集落民に知らせようとすると、オザイラがウェア等を援助にやって来るのに遭い、ついに象群を呼んで襲撃させる。ウェアもオザイラも因果応報を受け、スリ王子は迎えられて正しい王位に即く。タニアだけは従者と共に象群に踏み殺されるのを脱して、飛行機によってジャングルから飛び去り、ターザン国は平和に戻る。

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