「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」のストーリー

17歳になったショーン・アンダーソン(ジョシュ・ハッチャ―ソン)は、危険な海域にある謎の島から遭難信号をキャッチする。その発信源を追跡するため旅に出ようとする彼に、新しい義父・ハンク(ドウェイン・ジョンソン)は、やむなく付き添うことになる。ふたりは唯一ガイドを引き受けてくれたヘリコプター操縦士・ガバチョ(ルイス・ガスマン)と、強い意志を持った彼の娘・カイラニ(ヴァネッサ・ハジェンズ)と共にその島を探し出そうと繰り出す。“嵐の目”を通って彼らは、遂に島を見つけるが、そこに待っていたのはショーンのおじいちゃんで冒険家のアレキサンダー(マイケル・ケイン)だった。そしてこの島こそ、かつてジュール・ヴェルヌが書いた“神秘の島”であった。そこには巨大トカゲや巨大蜂、小さな象などの大小サイズ逆転の奇天烈な生物が生息し、さらに驚くべき秘密が隠されていた。だがその島は衝撃波によって、島とそこに潜む数々の宝が永遠に海底に沈もうとしていた……。