「処刑教室(2008)」のストーリー

校長室の金庫から、全国共通試験の答案が盗まれるという事件が発生する。自称敏腕ジャーナリストのボビー(リース・トンプソン)は、みんなの憧れの的フランチェスカ(ミーシャ・バートン)から、犯人を捜すよう依頼される。戦争帰りの元軍人である校長ジャレッド(ブルース・ウィリス)は、容疑者の目星を不良グループにつけ、必ず犯人を見つけ出すと息巻いていた。しかしボビーは、生徒会長のポールを怪しいと睨み、一面記事にすっぱ抜く。ボビーは初めて皆から認められるが、ポールには無実を証明できる揺るぎない証拠があった。新しい犯人像と陰謀が浮かび上がり、事件は暗殺計画へと発展していく。