「白壁」のストーリー

米国の青年彫刻家ラリー・ドノヴァンはその南米共和国の統轄者ロメロの命で彼の彫刻を作っていたが、ロメロの無禮を怒って彼を殴り仆したので白壁の下に銃殺されんとしたが、巧みにロメロの虚栄心に取入って銃殺を延期させ、2度目に刑の執行を受けんとした時はロメロを盾にして逃れる。遂に美人コンチャの愛を得て彼のローマンスはめでたく終った。