「忠魂義烈 実録忠臣蔵」のストーリー

元禄十四年。播州赤穂の城主浅野内匠頭は殿中松の廊下において吉良上野介を斬りつける。内匠頭は即日切腹・お家断絶の沙汰が下る。赤穂城内では城と共に討ち死にするか、城を明け渡すか議論が続いた。家老大石内蔵助は城を明け渡す断を下だす。その後大石は山科に居を構え、遊蕩にふけると見せて、お家再興を計っていた。野に下った藩士たちは密かに成就早かれと待機していた。浅野家の再興を志す願いは破れ、大石は妻子をその郷里に帰し、長男主税をつれて江戸へ下る。そして元禄十五年十二月、大石以下は周到な計画のもとに吉良邸を襲撃し見事に上野の首をあげ主君の眠る泉岳寺に引揚げ、墓前に仇討の報告をしたのだった。

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