「アデュー・フィリピーヌ」のストーリー

1960年兵役を数ヶ月後に控えたミッシェル(ジャン=クロード・エミニ)は、勤め先のテレビ局でリリアーヌ(イヴリーヌ・セリ)とジュリエット(ステファニア・サバティーニ)という女の子と知り合う。二人の娘はミシェルに恋心を抱く。ミシェルは生中継中にヘマをしてしまい放送局を辞め、コルシカ島で早めのバカンスを楽しんでいた。そんな彼のところに、リリアーヌとジュリエットがやってくる。双子のように仲良しだったふたりの仲は、嫉妬が原因でぎくしゃくし始めて…。