「THE 4TH KIND フォース・カインド」のストーリー

60年代以降FBIによる訪問が2000回を超えるというアラスカ州北部の町、ノーム。2000年10月、ノーム在住の心理学者アビゲイル・タイラー博士のもとに、不眠症を訴える住民が次々に訪れる。不審に思ったタイラー博士は、催眠療法で彼らが眠れない理由を解明しようとした。博士は不眠を訴える患者たちが共通の夢らしきものを見ていると気づく。さらに催眠療法を試した患者たちが異常行動を見せるようになっていく。治療の過程を捕らえたカメラには、これまで誰も目にしたことのない現象が記録されていた。