「やさしい旋律」のストーリー

美月茉莉亜(柳沢なな)は銀行で働くOL。ある日、仕事が終わって帰宅すると、アパートのごみ置き場にピアノのようなエレクトーンのような楽器が捨てられているのを見つける。何かに惹きつけられるように、その不思議な楽器を部屋に持ち帰って鍵を開けると、そこには“ダルシトーン”と記されていた。ダルシトーンとの出会いから、茉莉亜の運命は導かれるように動き出していく。弟・七海(佐藤考哲)と同じ不思議な夢を見たり、同じ会社の先輩、榊賢斗(松田悟志)に告白されたり、“運命の人”と信じていた元恋人の蒼井冬馬(篠田光亮)と再会したり……。亡くなった母は、最期に“茉莉亜にも必ず運命の人と出会うことができる”という言葉を残していた。大切な人を失い、心に深い傷を負っている茉莉亜にとって“運命の人”とは……。

今日は映画何の日?

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