「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」のストーリー

ミミ子(声:杉山佳寿子)はパパンダ(熊倉一雄)、パン(丸山裕子)と平和に暮らしていた。ある日、トラの子のトラちゃん(太田淑子)がミミ子の家に迷い込んでくる。トラちゃんは母親と一緒にサーカス団で暮らしているのだが、どうやらはぐれてしまったらしい。トラちゃんを連れてサーカスに遊びに行ったミミ子とパンは、トラちゃんの母親とも仲良しになる。ところがその晩、大雨が降り出し、やがて洪水となって町は水の中に沈んでしまう。翌朝、ミミ子たちは大喜びで屋根に登ってピクニックや釣りを楽しんでいたが、サーカスの動物たちが水の中に取り残されていることを知る。3人はベッドのボートで救出に向かい、逃げ遅れた象やライオンなど全ての動物たちを、サーカス列車に乗せた。列車は野を越え山を越え、どこまでも走っていくのだった。

今日は映画何の日?

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