「ウォーターズ」のストーリー

それぞれの世界で夢破れ、どん底にいる7人の男。ストリートパフォーマー、リョウヘイ(小栗旬)、元青年実業家のユウキ(須賀貴匡)、元実業団バスケットボール選手の直人(松尾敏伸)、その後輩のケイタ(森本亮治)、元インテリアコーディネーターの進太郎(葛山信吾)、元銀行マンの正彦(桐島優介)、元板前の鉄平(平山広行)。だが心機一転、ホストクラブの面接を受け見事全員採用!しかし、再起をかけた初出勤のその日、店内はカラッぽ、保証金を渡したはずの店長もいない……。その場に居合わせたオーナー(原田芳雄)とその孫のチカ(成海璃子)も貸した金を踏み倒されたカモだった。しかし、黙っている7人ではなっかた。失った金を稼ぐべく、湾岸沿いの素人ホストクラブ“DOGDAYS”をオープンさせる!が、世の中そんなに甘くない。来る客はバアさまで、やっと訪れた上客、美奈子(真中瞳)一行も、直人の大失態で怒らせる始末。さらには仲間割れまでしてメンバーはバラバラに……。そんな時、チカの重い心臓病が発覚。すぐにでも手術が必要なチカのため再び結束を固めるリョウヘイたち。仲間とチカへの友情を賭けた、7人のホストたちの最高の「おもてなし」とは。

今日は映画何の日?

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