「アタゴオルは猫の森」のストーリー

アタゴオルの祭りの日、トラブルメイカー、ヒデヨシ(声:山寺宏一)が、とんでもないことを仕出かした! 封印された箱を見つけ、周囲の心配も無視して、開けてしまったのだ。中から現れたのは、植物の女王ピレア(夏木マリ)。続いて植物王・輝彦宮(かがやきひこのみや/小桜エツ子)も現れる。王はピレアを封印できる唯一の存在だが、誰かを父親として立派に成長しなければならない。輝彦宮は、よりによってヒデヨシを父にしてしまう…。ヒデヨシは、輝彦宮を勝手に”ヒデコ”と改名。一方、ピレアはすべての生物を植物に変えようとしたため、住人たちの体から芽が生え始める。それを阻止しようとピレアの城へ向かうヒデヨシとヒデコ一行は、飛行船から豊かだった森がピレアに枯らされ、荒野になっているいのを見て呆然とする。さらにピレアはヒデヨシの生霊も手に入れるべく、花粉弾を放って彼らを枯れ木に変えてしまう。ヒデヨシの生霊はなんとか自力で戻ったが、ピレアのアタゴオル征服を止められるのは、もはやヒデコだけだった。しかしピレアを封印すれば、対であるヒデコも一緒に消えてしまうのだ。ヒデヨシを振り払い、ヒデコはピレアのもとへ向かうのだった。

今日は映画何の日?

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