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「マジック・キッチン」のストーリー
母直伝のレシピにより、“私房菜館”(プライベート・レストラン)を経営する女性シェフ、ヨウ(サミー・チェン)。日本の料理番組の出演依頼を受けたヨウは、アシスタントのクーリー(ジェリー・イェン)とともに東京へ向かうが、そこで元カレのチョアンヨウ(アンディ・ラウ)と出会う。5年ぶりの再会に彼との復縁を密かに考えるヨウだが、チョアンヨウはヨウの親友であるフーウェイと付き合うことに。じつはヨウの家系は、代々女性がシェフとなり、愛する男性とは結ばれないというとんでもない宿命を背負っていた。