「劇場版 ロックマンエグゼ 光と闇の遺産(プログラム)」のストーリー

電脳化された近未来。世界各地で、現実世界の全てがデジタル化される“非物質化現象”が発生した。このままでは、地球そのものが電脳世界に飲み込まれてしまう! 科学省に勤めるコンピュータ・ネットワークの研究者である父・光祐一朗から事件を聞いたネットセイバーの光熱斗は、パートナーである携帯端末“PET”の疑似人格プログラム“ネットナビ”の“ロックマン”と共に、日本一のIT企業“トリニティブレイン社”のコンピュータに侵入すると、それがかつて熱斗の祖父・光正博士が開発に取り組んでいた、人間の思考や感情をネットワークでリンクする革命的な未来型ネットワーク・システム“スペクトル”の悪用を企む邪悪な科学者・Dr.リーガルと電脳生命体“ネビュラグレイ”の仕業であることを掴む。祐一朗の網膜の中に隠された最終プログラムをインストールしてシステムを発動させ、ネビュラグレイとの融合を図り強大な力を得ようとするDr.リーガル。しかしロックマンは、裏電脳世界に葬られた筈の、オペレーターを持たない宿命のラウイヴァル・ナビ“フォルテ”と合体してバトルを展開。見事、ネビュラグレイを倒し、世界を危機から守るのだった。

今日は映画何の日?

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