「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」のストーリー

大富豪・桜吹雪が主催する豪華客船の船上パーティで行われるエキジビジョン・マッチに招待された、越前リョーマをはじめとする青春学園中等部のテニス部のメンバー。ところが、その試合は金持ちの招待客が賭けを楽しむ闇のゲームだったのである。しかも、桜吹雪はかけ金を総取りしようと、部長の手塚らに八百長しろと話を持ちかけて来た。ここは逃げ場のない船上。しかし、青学テニス部の一同は桜吹雪の脅しに屈せず正々堂々プレイすることを決意すると、観衆の見守る中、桜吹雪の私設高校生チームから次々に勝利を収めていった。そして、最終試合。リョーマは、彼の兄を名乗るリョーガと対戦する。リョーマが5歳の頃、父・南次郎がどこからか引き取って来た2歳年上のリョーガ。その後、暫く一緒に暮らしていたものの、いつの間にか姿を消した彼に、リョーマはまだ1ゲームも勝ったことがない。闘志を燃やし挑むリョーマに、次第にリョーガも本気になっていく。果たして、熱戦の末に勝利したのはリョーマだった。だがその時、火災が発生。全員無事救出されるも、リョーガは再びリョーマの前から姿を消すのであった。

今日は映画何の日?

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