「劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE」のストーリー

4年前のバトルファイトで、全てのアンデッドが53枚のラウズカードに封印されてから4年。ライダーを引退しそれぞれの道を歩み始めていたかつての戦士たちの前に、復活したアンデッドと、グレイブ、ラルク、ランスの新たなライダーが現れた。実は、アンデッドにはもう一体”白いジョーカー“が残っていて、それがアンデッドの封印を解き、その対抗策として、研究所に残っていたギャレンこと橘朔也の指揮の下、新しいライダーが結成されたのだ。次々にアンデッドを倒し、カードに封印していく新ライダー。そんな中、ブレイドこと剣崎一真ら旧ライダーたちは、白いジョーカーの狙いが亡くなった烏丸所長が発見した超古代のレリーフに秘められた偉大な力を奪取することだと知る。そして、それを開く鍵は4枚のキングのカードと少女・天音。果たして、グレイブだった白いジョーカーは、カードと天音を奪い去ると、レリーフを開きパワーをゲット、巨大邪神・14となり大暴れを開始する。しかし、カテゴリーAのカードを取り戻して変身したブレイドら旧ライダーたちの活躍によって、見事、白いジョーカーは倒されるのであった。