「「超」怖い話 A 闇の鴉」のストーリー

女子高生・奈緒がアルバイトに通うコンビニは、異様な”気“に包まれていた。オーナー夫婦には奇行が目立ち、666円、999円と言った不吉な数字のレシートを受け取った買い物客は次々と謎の変死を遂げ、夜勤のバイト店員・小森も”顔のない客“に襲われてしまう。ある日、店の様子を窺う不気味な老女から、そこがかつて阿漕な商売をしていた庄屋の土地で、恨みを抱いて死んだ人々が自縛霊となって取り憑いていることを聞かされた奈緒は、大手コンビニ・チェーンの営業員・涼子に即刻バイトを辞めるよう言われるも、好意を寄せる小森を救出すべくコンビニへと向かった。果たして、小森を呪縛から解き放つことに成功した奈緒。だが、そのコンビニには今も悪霊が憑依し続けている……。