「仔犬ダンの物語」のストーリー

両親の離婚に異を唱え、群馬に住む祖父・光造の家で暮らすことになった小学5年生の真生。転校した学校に馴染めず、心を閉ざしていた彼女は、4年生の千香が拾った盲目の仔犬・ダンの里親探しを手伝ううち、様々な人と交流を持つようになる。ところが、漸くダンの里親が見つかり一安心と思った矢先、千香がダンを連れ帰りたいと言い出した。団地では、ペットは禁止されている。しかしふたりの必死の説得に心打たれた反対派の住民たちは、ダンを飼うことを許してくれるのだった。その後、富山の会社に転職することになった父と一緒に暮らすことを決意した真生は、大勢の友だちに見送られながら想い出のいっぱいつまった街を後にする。

今日は映画何の日?

注目記事