「明日があるさ THE MOVIE」のストーリー

中堅総合商社トアール・コーポレーションの営業13課課長・浜田は、ある日、営業先で出会った不思議な老人・野口から、日本初の有人ロケットを作っていることを聞かされる。初めは取り合わなかった浜田だが、野口の熱意に触れるうちに、自らの少年時代の宇宙飛行士になりたいと言う夢を思い出し、いつしか仕事も家庭もそっちのけで野口を手伝うようになるのであった。そして、様々な困難や周囲からの非難を乗り越えてロケットは完成。会社の仲間や家族が見守る中、浜田を乗せたロケットは打ち上げに成功し、無事、帰還も果たすのであった……が、着陸した所は無人島だった!