「デアデビル」のストーリー

ニューヨーク。12歳のマット・マードック少年(スコット・テラ)は、落ちぶれたかつての名ボクサーの父親ジャック(デイヴィッド・キース)と2人暮らし。ある日、廃棄物を目に浴びてしまったマットは盲目となるが、その代わり残りの感覚が超人的に鋭くなった。一方、ジャックはボクサーとして復帰するが、八百長を無視したことにより黒幕に殺されてしまう。大人に成長したマット(ベン・アフレック)は、親友のフランクリン(ジョン・ファヴロー)と共に弁護士事務所を開業。潔癖な弁護士として働きながら、夜になるとマットは、司法の目をくぐり抜けた犯罪者に制裁を加えるヒーロー、デアデビルとなって葛藤しつつ活動する。やがてマットは、格闘技の達人でもある女性エレクトラ(ジェニファー・ガーナー)と恋におちるが、夜の秘密のことは話せない。そんな時、犯罪王キングピンでもある企業家のウィルソン・フィスク(マイケル・クラーク・ダンカン)が、殺し屋ブルズアイ(コリン・ファレル)に、海運王であるエレクトラの父親を殺させる。それをデアデビルの仕業と勘違いしたエレクトラは、デアデビルに戦いを挑むが、その正体がマットだと知ったとたん、彼女はブルズアイに殺されてしまう。激怒したデアデビルは、ブルズアイと対決して倒す。さらにキングピンにも戦いを挑み、殺す直前までいくが、自分が悪人でないことを示すために、処置は警察にまかせるのだった。

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