「パコダテ人」のストーリー

函館にある銭湯大正湯の娘・ひかるは、はまなす学園に通う高校一年生。ある朝、彼女のお尻にシッポが生えた。思わぬ事態に、秘かな想いを寄せるクラスメイトの隼人と気まずくなるは、函館スクープの記者・早川に追いかけ回されるはで、大混乱に陥るひかる。しかし、家族の愛に支えられカムアウト。一躍、パコダテ人と呼ばれ時の人となる。がそれも束の間、寄生虫を持っているとの噂を立てられバッシングの対象に。そんな彼女に、遂に政府の調査団が迫る。強制連行されれば、人体実験されるかもしれない!? だが、隼人の活躍によって、シッポの原因が長尾製薬会社の新製品ウルトラシップにあったことが判明。ひかるも家族の元から引き離されずに済むのであった。それから数日後、もう誰からもシッポのことを咎められなくなったひかるは、函館山でデートを楽しんでいた。愛の証として、湿布を貼ってシッポを生やした隼人と一緒に。

今日は映画何の日?

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