「スレイヤーズ ぷれみあむ」のストーリー

浜辺の町を訪れたリナとガウリイ。ところが、折から町中の人に蔓延し始めていた、タコ語しか喋れなくなる魔病にガウリイが感染。実は、それは魔病でパニックを起こした人間たちの不安と混乱をエネルギーにして、守護神を蘇らせようとするタコ族の仕掛けた作戦だった。一刻も早く魔病を治癒してタコ族の企みを阻止したいリナは、新米の白魔術士・ルーマと力を合わせて戦いを挑むが、リナ自身も魔病が発病し呪文が唱えられなくなる。そんな中、遂に守護神が復活した。しかも、守護神は散々利用したタコ族を裏切り、彼らを食べ始めたのだ! このままでは人間もタコ族もみな、守護神に滅ぼされてしまう。その時、魔病を治癒する呪文を会得したルーマによって、リナの病気が治った。こうして、リナはドラグ・スレイブで守護神を倒すことに成功。お陰で、人間とタコ族は仲直りし、町には平和が戻るのであった。