「サクラ大戦 活動写真」のストーリー

太正15年12月、蒸気の力により発展した帝都・東京。大帝国劇場で、さくらを初めめとする帝国華撃団花組のクリスマス公演が上演された翌日、星組元隊長のラチェット・アルタイルが紐育華撃団設立の為、急遽来日。花組に臨時入隊することになった。ところが、効率優先、個人主義の彼女の部隊参加は、高度な連携による戦闘が特徴の花組のチームワークを乱し、折しもアメリカの大企業、ダグラス・スチュワート(DS)社が開発した自動人型霊子甲冑ヤフキエルの正式採用を検討し始めていた賢人機関や陸軍から、花組不要論が流出することとなってしまう。だがその裏には、DS社の社長・ブレント・ファーロングの日本支配という目論見があったのだ。しかし、その証拠を掴んだ花組は、軍令を破ってDS社制圧に乗り出すことを決意。合体巨大化し帝都を襲撃し始めたヤフキエルを倒し、見事、ファーロングの野望を打ち砕くことに成功する。

今日は映画何の日?

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