「バニラ・スカイ」のストーリー

デイヴィッド(トム・クルーズ)は、NY出版社の若き実力者。ハンサムで裕福な彼はプレイボーイを気取っており、その日もベッドには魅力的な女性ジュリー(キャメロン・ディアス)が。ところがデイヴィッドは、親友の作家ブライアン(ジェイソン・リー)がパーティーに連れてきたガールフレンドのソフィア(ペネロペ・クルス)に一目で心を奪われる。そんなデイヴィッドの心変わりを見抜いたジュリーは、彼をドライヴへと誘い、そのまま無理心中をはかって車ごと崖に突っ込んでいった。ジュリーは死亡、デイヴィッドは一命こそ取りとめたものの、顔が醜く変形してしまう。さらにデイヴィッドは路上で酔い潰れてから先、夢と現実の区別の判断ができなくなる。実はとある会社の手で彼の体は低温保存され、まるで現実のように感じられるリアルな夢を見せられていたのだ。そして彼は夢の世界か、それとも元の世界に戻るかの選択を迫られ、現実の世界を選び飛び込んでいくのだった。

今日は映画何の日?

注目記事