「隣のヒットマン」のストーリー

カナダのモントリオールで歯科医を開業中のオズ(マシュー・ペリー)は、妻ソフィ(ロザンナ・アークェット)の父が残した借金を抱えテンテコ舞いの日々。当然、妻との仲もすっかり冷えきっていた。そんな夫婦の隣に、別名チューリップという殺し屋のジミー(ブルース・ウィリス)が引っ越してくる。シカゴを牛耳るマフィア、ラズロを裏切ったうえ死刑に追いやり、本人は刑期を終えて出所してきたばかりの身。奇妙な隣人をいぶかるオズだったが、なぜか2人の間に通じるものを感じ始める。しかしそれも束の間、ソフィにそそのかされ報酬欲しさにジミーを密告する計画を立て、シカゴ行きの飛行機に乗り込む。到着してから、オズの監視役となったのは、ジミーの妻シンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)だったが、オズは彼女に惚れてしまって二人はベッドを共にする。まもなくジミーがシカゴにやってきて、オズはモントリオールに帰るが、シンシアへの思いから落ち着かない。やがて、なんと妻のソフィがヒットマンをやとってオズを殺そうとしていることが分かり、しかもシンシアとの浮気がジミーにバレてしまった。かくしてシカゴで、二転三転の殺人ゲームが始まるのだった。

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