「絵里に首ったけ」のストーリー

1979年、浪花の男子校桜明学園、通称・オーメーコーに美人教師・森永絵里が赴任して来た。彼女の目的はただひとつ、死んだ恋人の母校のラグビー部再建である。お色気仕掛けで悪ガキ・大二郎を初めとした15人の部員を集め、いよいよ練習開始。ところが、一向に成果は見られない。そんな折、地区ダントツの強豪・京橋高校のラグビー部とのケンカがきっかけで、彼らと試合することになる。女性チームとの練習試合を経て、京橋との試合に臨むオーメーコーのラガーメンたち。試合は熾烈を極め、激しい攻防が繰り広げられるが、勝負を決めたのは絵里の生パンティめがけた大二郎のトライだった。こうして、オーメーコーは奇跡の逆転で勝利するが、破廉恥な試合がPTAの逆鱗に触れ選手は自宅謹慎、絵里もクビになってしまう。しかし、その目的を果たした絵里は大二郎たちに見送られ、晴れ晴れとした気持ちでオーメーコーを後にするのだった。

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