「ザ・ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!」のストーリー

二十二世紀。悪の科学者・アチモフによって、パワー・センターからエネルギー・カプセルが盗まれた。街を救う為に集められたドラえもんズに与えられた任務は、たったひとつ残されたエネルギー・カプセルを2時間以内にパワー・センターに運ぶこと。しかし、電気が使えない今、動くのは博物館から引っぱり出してきたオンボロ蒸気機関車だけ。アチモフの妨害をくぐり抜け、パワー・センターに向かうドラえもんズ。ところが、機関車に乗り移ったアチモフが機関士のロビンを人質に取ってしまった。しかし、ドラ・ザ・キッドの活躍でカプセルを取り戻すことに成功。無事、エネルギー・センターに到着したドラえもんズだったが、実はカプセルは敵を欺く為のダミーで、ロビンのしていたペンダントがエネルギー・カプセルだったことが分かる。何はともあれ、ドラえもんズたちは無事任務を完了し、街は危機から救われる。