「SLAM」のストーリー

ワシントン。スラム街でレコード・レーベル設立を夢見ながらマリファナの売人に成り下がっていたレイ(ソウル・ウィリアムス)は、ある日逮捕されて刑務所入り。詩を書くことだけを唯一の楽しみにしていた彼は、更生プログラムで詩を教える女性ローレン(ソニア・ソン)にひかれた。保釈されたレイは彼女の部屋に行き、彼女が仲間と開いていたポエトリー・リーディングを目の当たりにして、これこそ自分が求める道だと確信する。結ばれたふたりだが、レイの裁判を前にしてふたりは衝突。重い気持ちを抱えたレイはポエトリー・カフェに入り、そこでローレンらレヴェルの高い詩人たちのパフォーマンスを見て心打たれる。かくしてステージに上げられたレイは初めて自作の詩を披露し、満場の喝采を浴びるのだった。

今日は映画何の日?

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