「シューティング・スター」のストーリー

レニー(メルヴィル・プポー)は赤ん坊の頃、ヒッピーに強盗に入られ両親を殺されてしまう。成長したレニーはナンパなチンピラになっていた。あるとき、ロンドンでコカインを手に入れ、一発当てようとパリヘ向かう。知り合いのクローデュース(ジャン・クロード・フラマン)に大物のジョエル(ジャン・フィリップ・エコフェ)を紹介してもらったが、取り引きの現場に来たのはジョエルの恋人、ジュリエット(ロマーヌ・ボーランジェ)。ジュリエットに恋をしたレニー。だが、ベッドイン寸前にジョエルに見つかり、殴られた上に金も奪い返されてしまう。ジョエルにうんざりしたジュリエットはジョエルの麻薬を盗み、レニーと逃亡、二人はほかの売人と取り引きをしようとする。トラブルの末、生来の運のよさで大金を手に入れたレニーとジュリエット。目覚めるとジュリエットはいなかった。だが、彼女は南米・チリの「世界一星が美しい場所」で待っていたのだ。二人は星を見ながら抱き合うのだった。

今日は映画何の日?

注目記事