「愛のトリートメント」のストーリー

アメリカのとある町の売春宿では、個性的な3人の娼婦がウリである。子供の急死からドラッグに溺れ、夫に背を向けるフランチェスカ(ジュリー・デルピー)、レストランを開くためにレズビアンのパートナーと貯金にいそしむドリー(パメラ・ギドリー)、敬虔なキリスト教徒で稼いだ金を教会に寄付するミミ(ジョージナ・ケイツ)。赤毛娘から聖女まで客のあらゆる要望にこたえるが、ミミは変態プレイで傷だらけ、ドリーは家にまで追われて求婚される始末。店の元締めトニー(ダニエル・ボールドウィン)の所ヘブランチェスカの元夫マイク(パトリック・デンプシー)がやってくる。折りしも市長(シーモア・カッセル)の誕生日パーティーの話が舞い込んでいた店では3人娘を説得し会場へ向かう。マイクも後を追うのだった。ケーキの中にミミをもぐりこませて市長を驚かそうとしたものの、体調の悪い彼女は中で失神していた。それをいいことに市長は彼女を襲おうとするが、突然彼女が起き上がったショックで市長は死んでしまう。一方、マイクはフランチェスカを連れ出し、反発しながらも次第に彼女は落ち着きを取り戻す。パーティーは救急車の到着で幕切れとなった。その後ドリーは目標額を達成、ミミも退院するのだった。

今日は映画何の日?

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