「赤すいか黄すいか」のストーリー

17歳の少女、千草は、友達二人とスイカを盗み学校でそれを食べるといったヤンチャ娘。ある日、彼女が文房具店でカバンからクリップをみつめる千草を見た瀬戸内は、彼女がクリップに手をのばそうとした瞬間たしなめるが、彼女から、買ったクリップだが使わないから返していると聞き唖然とする。しかし、それを契機に二人は打ち解けて、千草から子作りに協力してくれと言われるほどになるのだが……。