「幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆」のストーリー

幽助、桑原、蔵馬、飛影は瀕死の体でやって来たぼたんから、三途の川が氾濫して霊界が水没しかけていることを聞く。闇空間へ幽閉されていたはずの冥界王・耶雲(やくも)が再び現れ、冥界復活を企んでいたのだ。幽助はぼたんの親友・ひなげしの案内で、霊界を救うために5つの霊気門のパワーを霊界に送ろうとするが、それも耶雲の手下の魔舎裏(まじゃり)、傀麒(かいき)、頼光(らいこう)らが先回りして封印を全て破ってしまった。耶雲の恐るべき強さに幽助たちは力尽き、冥界復活の最後の鍵となる冥界玉を体内に隠し持っていたぼたんを連れ去られる。だが、決死の覚悟で闘いに臨んだ幽助は冥界玉すら霊界にパワーに変え、遂に耶雲を倒すのだった。