「クレイジー・ジャンボリー」のストーリー

ワインダム女子大学のテリー(マリー・A・モブリー)は、学校側に内証でポピュラー・ソングを書いていた。ところが楽譜出版業者ゲーリー(チャド・イベレット)が学校へ電話をかけたことから、すべてがバレてしまった。退学寸前になったが、一応処分は冬の休暇明けまで延期された。学友たちとスキーに出かけたテリーは、そこで待っていたゲーリーとカメラマンに会った。レコード・ジャケットに使うため、テリーの寝巻き姿を撮るといういのだ。怒ったテリーは、ホテルのパーティの時もゲーリーたちの方は見向きもしなかった。テリーは上院議員のモリソンと踊ったが、大失敗を演じ、それを写真に撮られてしまった。翌朝の新聞はこの写真でかざられ、テリーは学校のことを、モリソンは選挙のことを考えると頭をかかえてしまった。ゲーリーはあわてたが、モリソン氏の選挙運動に協力し、氏がワインダム女子大学の有力者だったので、テリーも無事学校を続けられることになった。その上ゲーリーは、テリーの心も得ることができた。