「妖怪天国 ゴースト・ヒーロー」のストーリー

アダチコーポレーションの新社屋造成現場で、地中から不思議な石碑と一振りの刀が発見され、刀を手にした作業員が無人のパワーショベルに襲われて絶命した。一年後、ハイテク技術を結集した新社屋が完成した。先代社長の息子安達覚は夢の中で刀の安置を訴える妖女を見る。翌日、安達の前に黒塚が訪れてきた。黒塚は社の中枢を牛耳ろうと企んでいた。そんなある日、秘書カオリの転落死により復活した亡霊将軍が黒塚に乗り移り、ビルは地獄と化してしまう。そして遂に安達と亡霊将軍との死闘になってしまい、危機に陥る安達だったが、安達を慕う同僚のタマミの活躍もあって亡霊将軍を倒すのだった。