「公園通りの猫たち」のストーリー

カルーはミュージカルスターを夢見る女の子で、同じ夢を持つ仲間リエ、マユミ、ユミと共にバイトをしながら歌と踊りのレッスンに励んでいた。ある日、演出家の関は公園通りでたくましく生きている野良猫たちをミュージカルに、しようと提案。猫の好きなカルーたちは大喜びでレッスンに挑んだ。そんな時、千代という女の子が、歌と踊りがしたくて北海道から家出してくる。そして、ミュージカルのキャスティングが決まった。カルーはダンサー、ユミはカルメン、マユミはグリドン、千代は巡査、この役は実際に公園通りに住んでいる野良猫たちなのだ。「さあ、初日までもうすぐ!」というカルーたちの気持ちをよそに、犬猫捕獲車が猫狩りを始め、カルメンや子猫たちが捕まってしまった。必死に彼らを追いスキを見て仲間を救出した、ダンサーや巡査たちが街に戻ってみると待望のカルーたちのミュージカルの初日だった。そして、彼女らは力一杯、歌い踊るのだった。

今日は映画何の日?

注目記事