「眼中敵無し」のストーリー

米国とメキシコの国境を守る厳重な監視の眼をくぐって、阿片の密輸入をする一団があった。役人コリンスはワシントン市に開かれた会議の帰途知合いに成ったベルデン親子が件の一団の首領と目されている男の知人であるを知り、彼らが牧場を欺き取られるのを救うと同時に、密輸団を一網打尽に取押えた。