「悲しい色やねん」のストーリー

夕張トオルは大阪のヤクザ夕張組の一人息子だが、家業を継がず銀行員として働いていた。ある日、組長の父が四国でライバルの三池組系元ヤクザと喧嘩をした。しかし、トオルの活躍でコトは大きくならずにすんだ。一方、トオルの高校の同級生で三池組の桐山恵も無意味な争いはしたくなかった。トオルは夕張組をゲーム用品の製造会社にして後を継ぎ大きなビジネスを目指していた。恋人ミキの父で御殿山コンツェルン総裁の援助も期待できる。夢は黒浜を日本のラスベガスにすることだった。友情厚いトオルと恵はビジネスで組みたいと考えていたが、三池組組長は夕張組をつぶすことしか考えていなかった。立場の悪くなった恵は襲われ、トオルの父も暗殺された。トオルは、三池のいる病院へ乗り込んで撃ち殺した。しかし、恵も堂上マコというトオルに異常な愛をよせる女の凶弾に倒れたのだった。

今日は映画何の日?

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