「炎の戦士 ストライカー」のストーリー

愛国者同盟PFOの総裁ローゼン将軍の罠にはまりマイアミ警察に逮捕された退役軍人のジョン・スレイド(フランク・ザガリーノ)は、ニカラグアでスパイの容疑をうけ監禁されているジャーナリストで元上官のフランク・モリス(ジョン・フィリップ・ロー)の救出を強要される。仕方なくニカラグアの首都マナグアに到着したスレイドは、現地協力者のマルタ(メロニー・ロジャース)という女性と出会い、ヘリパイロットのリップを味方につけ、早速密林の中のテロ組織の本拠地へと潜入する。壮絶な戦いの末、何とかモリス救出に成功するスレイドは、彼からPFOが政府軍とゲリラ双方に武器を供給し、麻薬を得ていたことを知らされる。事件が明るみに出るのを恐れたローゼンは、やがてリップを裏切らせモリスを、さらにはマルタをも射殺させる。復讐に燃えるスレイドはリップを倒し、そしてマイアミに戻りローゼンを撃ち殺すのだった。