新作映画

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  • ベイビーティース

    病気を抱える16歳の女子高生ミラ(エリザ・スカンレン)は、孤独な不良青年モーゼス(トビー・ウォレス)と出会う。二人は恋に落ちるが、両親のアナ(エシー・デイヴィス)とヘンリー(ベン・メンデルソーン)は娘の初めての恋を心配し、猛反対する。しかし、怖いもの知らずで自分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスにミラは惹かれ、彼との刺激的でカラフルに色づいた日々を駆け抜けていくが……。
    91
    • 感動的な
    • 泣ける
  • 世界で一番しあわせな食堂

    フィンランド北部にあるラップランド地方の小さな村の食堂に、中国・上海から料理人のチェン(チュー・パック・ホング)が息子を連れ立ってやってくる。チェンは恩人を探していたが、誰も知る人はおらず、食堂の経営者シルカ(アンナ=マイヤ・トゥオッコ)はチェンに食堂を手伝ってもらう代わりに恩人探しに協力することにする。恩人探しはなかなか進まないものの、食堂でチェンが出す医食同源の考えに根差した料理が評判になり店は大盛況。チェンも常連客と馴染み、シルカと互いを家族のように思いやるようになっていった。しかし観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づき……。
    89
    • 感動的な
    • ほのぼのとした
    • 考えさせられる
  • 愛と闇の物語

    幼いころを振り返るアモス・オズ(ヨナタン・シライ)。1945年、英国統治下にあったエルサレムで、幼少期のアモス(アミール・テスラー)は父アリー(ギラッド・カハナ)と母ファニア(ナタリー・ポートマン)と共に暮らしていた。彼らはその時代の多くのユダヤ人と同様に、迫害から逃れるためにヨーロッパから移住してきたのだ。希望の光を求めて彷徨ってきた一家だったが、戦争の恐怖と、そのあとに訪れた日々の暮らしの退屈さは、ファニアの心に暗い影を落としていた。結婚生活への不満を抱え、息苦しく鬱積を募らせる日常のなか、彼女は持ち前の想像力を働かせて、砂漠をまたぐ冒険物語を創作してはアモスに聞かせるのだった。母親から物語を聞かされること、詩を詠んでもらうこと、言葉や言語を教えてもらったことは、のちのアモスの人生に大きな影響を与えることになる……。
    90
    • 感動的な
    • 考えさせられる
  • ある人質 生還までの398日

    ダニエル(エスベン・スメド)は怪我のために体操選手の道を断念し、ずっと夢だった写真家に転身する。戦争の中の日常を撮影するためシリアの非戦闘地域を訪れるが、現地の情勢が変わり、ダニエルはISに誘拐され拷問を受ける。家族は巨額の身代金を用意するために奔走するが、犯人側は容赦なく追い打ちをかけ、要求はエスカレートしていく……。
    92
    • 手に汗握る
    • 考えさせられる
  • 藁にもすがる獣たち

    失踪した恋人が残した多額の借金を抱え、金融業者からの取り立てに追われるテヨン(チョン・ウソン)。暗い過去を精算して新たな人生を歩もうとするヨンヒ(チョン・ドヨン)。事業に失敗し、アルバイトで生計を立てているジュンマン(ペ・ソンウ)。借金のために家庭が崩壊したミラン(シン・ヒョンビン)。ある日、ジュンマンは勤め先のロッカーの中に忘れ物のバッグを発見、その中には10億ウォンもの大金が入っていた。地獄から抜け出すため、欲望に駆られた獣たちが激しくぶつかり合う。果たして最後に笑うのは……。
    91
    • 感動的な
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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日命日の映画人 3/3

安井昌二(2014)

小梅姐さん

「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。

楳図かずお恐怖劇場 まだらの少女

人の憎しみが生み出す蛇の呪いの恐怖を描いた中篇ホラー。監督は「恋する幼虫」の井口昇。楳図かずお原作の同名コミックを基に、「ホラ~番長 稀人」の小中千昭が脚色。撮影を「着信アリ2」の喜久村徳章が担当している。主演は、「Last Quarter 下弦の月」の中村有沙と「TRICK  劇場版」の成海璃子。尚、本作は「楳図かずお恐怖劇場」の中で、「ねがい」と2本立公開された。楳図かずおデビュー50周年作品。