新作映画

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  • WAVES ウェイブス

    フロリダ。成績優秀でレスリング部のスター選手として活躍する高校生のタイラー(ケルヴィン・ハリソン・ジュニア)は、厳格な父ロナルド(スターリング・K・ブラウン)との間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由ない生活を送っていた。そんなある日、肩の負傷が発覚し、医師から選手生命の危機を告げられる。追い打ちをかけるように、恋人アレクシス(アレクサ・デミー)の妊娠が発覚。狂い始めた人生の歯車に翻弄され、自分を見失っていくタイラー。そしてある夜、タイラーと家族の運命を変える決定的な悲劇が起こる。1年後、心を閉ざした妹エミリー(テイラー・ラッセル)の前に、すべての事情を知りつつ好意を寄せるルーク(ルーカス・ヘッジズ)が現れる。ルークの不器用な優しさに触れるうち、自分が抱えていた怒りや悲しみと向き合い始めるエミリー。だが、ルークも同じように心に大きな傷を抱えていた。互いの傷ついた心をいたわるように恋に落ちる2人。そして未来に向けて歩き出すため、ある決断を下す……。
    90
    • 感動的な
  • 囚われた国家

    地球外生命体(エイリアン)が地球を侵略してから9年後の2027年、シカゴ。アメリカ政府は制圧され、統治者と呼ばれるエイリアンの管理下に。犯罪の事前抑止という名目で全市民は身体にGPSが埋め込まれ、死ぬまで監視。ルールを犯せば、地球外へ追放される。貧富の差はこれまでにないほど拡大し、街は荒廃していた。自由を取り戻すべく密かに結成されたレジスタンス・グループは、統治者と呼ばれるエイリアンによる団結集会にて爆弾テロを起こそうと企てるが……。
    94
    • 手に汗握る
  • 暗数殺人

    ある日、キム・ヒョンミン刑事(キム・ユンソク)のもとに、恋人を殺害し収監されている男カン・テオ(チュ・ジフン)から、殺したのは全部で7人だという突然の告白を受ける。だが、テオの証言のほかに一切証拠はない。そもそも彼は、何故自らそのような告白を始めたのか理解できず、警察内部でもテオの自白に関してまともに相手をする者はいなかった。ところが、ヒョンミンは直感的にテオの言葉が真実であると確信、上層部の反対を押し切って捜査を進めていくのだった。やがてついに、テオの証言どおり白骨化した死体を発見。しかし、テオは「俺は死体を運んだだけだ」と今までの証言を覆す。ヒョンミンはテオの言葉に翻弄されていくが……。
    96
    • 手に汗握る
    • 怖い
  • プラド美術館 驚異のコレクション

    スペイン・マドリード。世界最高峰の美術館の一つとされ、スペイン黄金期を後世に伝えるプラド美術館は、2019年11月19日に200周年を迎えた。15世紀から17世紀にかけて、スペイン王国では歴代の王族が圧倒的な経済力と美への情熱を背景に美術品を収集。その数は約8700点。ディエゴ・ベラスケスやフランシスコ・デ・ゴヤ、エル・グレコなどの傑作群にキャメラが接写、天才たちの筆遣いを伝える。また、奇妙な謎が散りばめられたボスの『快楽の園』、当時は男性中心だった美術界に名乗りを上げた女性芸術家クララ・ピーターズの静物画など、斬新な審美眼と見聞の広さを館長であるミゲル・ファロミールや、ベテラン学芸員が紹介。収蔵品を保存・修復・研究するスタッフの作業風景や、新プロジェクトに参加する建築家ノーマン・フォスター卿の声を通して、プラド美術館の新たな魅力にも迫ってゆく。
    96
    • 感動的な
  • すずしい木陰

    たとえばその中古車屋の娘は、いつまで経っても子供みたいなヤツで、もうすぐ30歳になろうというのに、家でゴロゴロ、昼過ぎに起きて、朝食だか昼食だかを済ませる間にも、2、3時間テレビの前でぐうたら、食ったら食ったでそのまま履き潰したサンダルをつっかけ、家の裏の雑木林の隅っこにある、中古車屋の喫煙所みたいになっている一角に何年も吊られっ放しの、雨曝しのハンモックにぼよんと転がり、起きるでもなく眠るでもなくボーッと、生い茂る木々の葉っぱたちを眺めているように見えて、実は今後の人生に思いを巡らしながら、ふと頬を風に撫でられた途端、宇宙のことを考え出し、夏の空に伸び広がる天気輪の柱を見た気がしたのだが、やがてそんなこともどうでもよくなり、いつの間にかうたた寝をはじめ、今日もまた陽が暮れてゆく……。実は“うたた寝をしているのは中古車屋の娘で……”といったストーリーは、この映画にはなく、ただただ女の子が寝ているだけ。物語らしいことは何も起きない。にもかかわらず、確かに何かが起きている。“見つめる”行為の向こうに、何かが立ち現れてくる……。
    96
    • おしゃれな
    • ほのぼのとした
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