海の復讐

うみのふくしゅう
製作国
アメリカ

ジャンル
ドラマ

ここが見どころ

「ヨーロッパ突進」「最敬礼」のデイヴィッド・バトラー氏と「想夫舞曲」の故ケネス・ホークス氏との共同監督になる作品でベン・エイムス・ウィリアムス氏原作の小説から「モダン出世鏡」のハリー・ブランド氏と「大河の奇賊」のベン・マークソン氏とが脚色した。主役を演ずるのは「最敬礼」「ノアの箱船」のジョージ・オブライエン氏でほかに「奈翁精神異常なし」「呑気大将巴里居続の巻」のノラ・レーン嬢、新進デイヴィッド・シャープ氏、「懐しのアリゾナ」「名物三羽烏」のJ・ファーレル・マクドナルド氏、エドワード・ピール・シニア氏、フランク・ハグニー氏等が助演している。キャメラは「ヨーロッパ突進」「モダーン三銃士」のシドニー・ワグナー氏が担任である。

「海の復讐」のストーリー

米国メイン州の海岸を帆船で走る2人の若者があった。4年間の大学生活を仲良く共に送ったブラムとサッドである。食料品をととのえるためにスプリット・アップル島に入港した彼等はそこで1人の美しい娘に会った。彼女はエミリーと言ってグッデル船長をその父としたが船長にはリー・ウィンという謎のような中国人が仕えていた。ブラムとサッドはエミリーに興味を持った。ところが入港の翌日ブラムが漁夫ウィルと魚釣りに行って帰って来るとガソリンを買いに行った筈のサッドがまだ帰って来ない。ついにその夜明けまでサッドは姿を見せないので心配したブラムは翌朝漁夫ウィルと捜索したが杳として彼の行方は不明となったきりであった。数マイル距った島に帆船が難破しているとの飛行家からの知らせをうけ取ったブラムが現場へ駈けつけてみるとそれはまさに自分達の船であり然も船中にはサッドが半死半生の傷を負うて倒れていた。附近に浮かんでいるグッデル船長の持船に血痕のついた足跡があることから犯人は船長の関係者に相違ないと目星をつけたブラムは夜更けてエミリーを彼女の父の持船へ連れ出し、そこで怪事件を解こうとした。この時ブラムの耳に聞えた船中の密語から犯人は中国人リーとその同僚のラグーンであることが明かとなった。彼等はカナダから阿片を密輸入していたがサッドにそれを発見されて殺害を企てたものであった。そしてエミリー父娘も彼等のために絶えず脅迫をうけていることを知ったブラムは奮然立ってこの悪人等を掃蕩する決心をした。そして漁夫実は米国政府の役人であるウィルと力を協せたブラムは秘密と凄気の立ち込める船中にリー、ラグーン及びその配下の猛漢を向うに廻して大格闘を演じ遂にリーを自滅させラグーンを捕縛することが出来た。やがて傷けるサッドも全快に及びブラムとエミリーとの間に愛が芽ぐんだのである。

「海の復讐」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「海の復讐」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1929
製作会社 フォックス映画
配給 フォックス支社輸入
レイティング

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。