戦車闘争

せんしゃとうそう
上映日
2020年12月12日

製作国
日本

上映時間
104分

ジャンル
社会派

ここが見どころ

ベトナム戦争終盤に相模原で修理され戦地に向かう米軍戦車の輸送を一般市民が阻止した反戦運動に迫るドキュメンタリー。参加者や彼らを排除する側、専門家など総勢54 人の証言や膨大な資料を基に、約100日間におよぶ抗議活動の顛末を様々な視点から見つめる。「ホペイロの憂鬱」や「いのちのコール ~ミセス インガを知っていますか~」などを手がけてきた相模原市在住の小池和洋がプロデューサーを務めるほか、インタビュアーも担当。ナレーターはシンガーソングライターで俳優としても活躍する泉谷しげる。

「戦車闘争」のストーリー

ベトナム戦争終盤の1972年、神奈川県相模原市にある在日米軍基地・相模総合補給廠で修理されたアメリカ軍の戦車を再び戦地に送るべく横浜ノースドックへ輸送。しかし戦争への加担に断固として反対する市民がノースドック手前で座り込み、戦車の輸送は中止された。そしてそれをきっかけに相模総合補給廠の前にはテントが並び、約100日間におよぶ抗議活動がはじまった。座り込みに参加していた者や彼らを排除する側などといった当事者や専門家など総勢54 人の証言、さらには膨大な資料を基に、日本現代史上希に見る政治闘争の顛末を明らかにする。機動隊との激しい攻防、一般市民のみならず各政党・過激派・学生運動家や市民運動家が入り乱れての団結と混乱、輸送を請け負った業者や地元住民の葛藤、実際に戦車の前に立ち塞がった者の生々しい記憶、そしてアメリカと国民との板挟みになった市長や政府の対応、……。様々な視点から当時の熱量を浮かび上がらせるとともに、現在の日本とアメリカの関係や憲法の抱える問題点を炙り出す。

「戦車闘争」の映像

「戦車闘争」の写真

「戦車闘争」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「戦車闘争」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派
製作国 日本
製作年 2020
公開年月日 2020年12月12日
上映時間 104分
製作会社 戦車闘争の映画をつくる会=フィルム・クラフト
配給 マーメイドフィルム=コピアポア・フィルム
レイティング 一般映画
公式サイト http://sensha-tousou.com/
コピーライト (C)2020 戦車闘争の映画をつくる会/フィルム・クラフト

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/13

キャンディス・アッコラ(1987)

デッドガール(2008)

学生たちが、廃墟となった病院に裸のまま繋がれていたいくら嬲っても死なない女に、凌辱を加える猟奇的なスリラー。2008年トロント国際映画祭などの映画祭で上映され、あまりにも異常な狂気が物議を醸した。監督は「チャーリー 世界一かわいい犬と僕が伝えたいこと」(未)のマルセル・サーミエント。さえない学生を「赤ずきん」のシャイロー・フェルナンデスが、さえない学生が思いを寄せる女子を「オン・ザ・ドール」(未)のキャンディス・アッコラが、何をされても死なない女を本作が映画デビュー作となったジェニー・スペインが、女が死なないのをいいことに好き放題し次第に狂気に陥っていく友人を「LOOPER/ルーパー」のノア・セガンが演じる。
シオバン・ファロン(1961)

ホワッツ・イン・ザ・シェッド

「ブラッドナイト」のフランク・サバテラ監督によるホラー。スタンの家にある小屋から怪しげな声が聞こえてくるようになり、不審者を追い出そうと小屋の中に入った者が次々に八つ裂きに。友人のドマーは、これで嫌な奴らに仕返しができると言い出すが……。出演は「X-DAY 黙示録」のジェイ・ジェイ・ウォーレンほか。特集『未体験ゾーンの映画たち2021』にて上映。

ハウス・ジャック・ビルト

第71回カンヌ国際映画祭に出品され、過激な描写で物議を醸したラース・フォン・トリアーの問題作。1970年代のワシントン州。建築家を志す独身の技師ジャックは、ある出来事をきっかけに、アートを創作するかのように、殺人に没頭するようになる……。出演は「マイ・ライフ・メモリー」のマット・ディロン、「エレニの帰郷」のブルーノ・ガンツ、「ニンフォマニアック Vol.1」のユマ・サーマン。

NEW今日命日の映画人 5/13

ドリス・デイ(2019)

ニューヨークの大停電

クロード・マグニアの舞台劇を、この映画製作者で「マーメイド作戦」のエヴェレット・フリーマンと「ベン・ハー(1959)」のカール・タンバーグが脚色、「恐怖の蝋人形」のハイ・アヴァーバックが監督したコメディ。撮影は「レッド・リバーのガンマン」のエルスワース・フレデリックスのニューヨーク・ロケ、音楽は「卒業」のデーヴ・グルーシンが担当した。出演は「おしゃれスパイ危機連発」のドリス・デイ、「プレイラブ48章」のロバート・モース、「大進撃」のテリー・トーマス、「アルバレス・ケリー」のパトリック・オニールほか。製作は、脚本担当のエヴェレット・フリーマンとマーティン・メルチャー。

おしゃれスパイ危機連発

「独身アパート」のフランク・タシュリンとジェイ・ジェイソンが脚本を書き、タシュリンが監督したコメディ。撮影は「華麗なる激情」のレオン・シャムロイ、音楽は「飛べ! フェニックス」のフランク・デヴォールが担当した。出演は「ただいま熱愛中」のドリス・デイ、「ハワイ」のリチャード・ハリス、「ねえ!キスしてよ」のレイ・ウォルストン、「アパートの鍵貸します」のジャック・クラシェンほか。製作はアーロン・ローゼンバーグとマーティン・メルチャー。

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