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THE CAVE サッカー少年救出までの18日間

ざけいぶさっかーしょうねんきゅうしゅつまでのじゅうはちにちかん THE CAVE
上映日
2020年11月13日

製作国
タイ アメリカ

上映時間
104分

ジャンル
サスペンス・ミステリー パニック

ここが見どころ

2018年に起きた遭難事故と決死の救出劇を映画化。タイのチェンライ。少年サッカーチームの12人とコーチが、豪雨で洞窟に取り残され、9日後に発見される。タイムリミットが迫る中、世界中から集まったケイブ・ダイバーたちによる救出作戦が始まる。メガホンを取ったのは、バンコク出身のイギリス人映画監督トム・ウォーラー。

映画専門家レビュー

  • 映画、音楽ジャーナリスト

    小野維正

    近過去の事件の映像化、エンドロールではお約束のご本人登場という、クリント・イーストウッド級の飛び抜けた演出能力がないと標準以上の作品にはなり得ないのに、近年ずっと流行っているフォーマットの作品がまた一つ。バンコク出身イギリス人監督トム・ウォーラーによるハリウッド的なカメラワークや編集のおかげでテレビ番組の再現ドラマの域は脱しているものの、結末を知る観客にとって、登場人物が出入りし続けるこの単調な構成では、物語のカタルシスは生まれようがない。

  • ライター

    石村加奈

    目的は18年6月23日、タイの洞窟に閉じ込められた13人の少年たちの救助。その結果についても周知の救出劇の映画化で、バンコク出身のウォーラー監督は何を見せようとしたのか? タイ警察や米軍、世界中から駆けつけたケイブ・ダイバー、炊き出しなどを手伝う地元住民らが一丸となった現場の混沌がドキュメント・タッチで描かれる。タイの首相にビザの相談を持ちかけるシーンなど、現場で派生したであろう、妙な生々しさも“生きてこそ”の力強さとして、好感の持てる妙味がある。

  • 映像ディレクター

    佐々木誠

    タイトルそのまま、2年前世界中で話題になったタイでの洞窟遭難事故の映画化。ディテールを作り込み当時の現場をドキュメントと見紛うレベルで再現、P・グリーングラス作品を彷彿させる全篇手持ちカメラと細かいカット繋ぎで描くが、状況説明がほぼ会話なのと、主要な役が素人(前半活躍するポンプ業者、後半の救出に向かうアイルランド人ダイバーなどは、本人が当時の自分を演じている)というリアルの追求が良くも悪くも緊迫感を削いでしまい、救出劇のカタルシスに欠ける。

「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」のストーリー

2018年。少年サッカーチームの12人とコーチが、豪雨による水位の上昇でタイ・チェンライの洞窟に取り残される。洞窟の入口から4キロも離れた地点でようやく発見されたのは、遭難から9日も経ってからだった。一刻を争う救出が求められるが、洞窟内の数か所は完全に水没している上に、穴は人一人がやっと通れる程度の狭さ。救出活動は困難を極める。雨が降る前に救出しなければ、少年たちの命が危ない。瀬戸際の状況が続く中、ついに世界中から集まったケイブ・ダイバーたちによる決死の救出劇が始まった……。

「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「THE CAVE サッカー少年救出までの18日間」のスペック

基本情報
ジャンル サスペンス・ミステリー パニック
製作国 タイ アメリカ
製作年 2019
公開年月日 2020年11月13日
上映時間 104分
製作会社 De Warrenne Pictures=Salty Pictures
配給 コムストック・グループ=WOWOW(配給協力:REGENTS)
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト http://cave18.jp/
コピーライト (C) Copyright 2019 E Stars Films / De Warrenne Pictures Co.Ltd. All Rights Reserved.

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 4/13

ロン・パールマン(1950)

モンスターハンター

日本発の大ヒットゲームを「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写化。砂漠で偵察中のアルテミス率いる特殊部隊は、超巨大な砂嵐に遭遇。目を覚ますとそこは、我々の世界とは全く異なる別の世界だった。共演は「ワイルド・スピード SKY MISSION」のトニー・ジャー、「アントマン」シリーズのティップ・“T.I.”・ハリス、「50回目のファーストキス」の山崎紘菜。

グレート・ウォー

「ヘルボーイ」シリーズのロン・パールマンらが出演、第一次大戦末期を舞台にした戦争アクション。ウィリアム・リバース中尉らは敵陣にて行方不明となったアフリカ系アメリカ人兵士たちの小隊を救助すべく、人種の壁を越え、最後の最後まで戦い抜こうとする。監督は、「米軍極秘部隊ウォー・ピッグス」などに出演、「バルジ・ソルジャーズ」ではメガホンを取ったスティーヴン・ルーク。特集『未体験ゾーンの映画たち2020』にて上映。
リッキー・シュローダー(1970)

クリムゾン・タイド

米軍原子力潜水艦を舞台に、全面核戦争の危機を巡って対立する男たちのドラマを描いた、骨太のポリティカル・サスペンス。監督は「トゥルー・ロマンス」のトニー・スコット。「カラーズ 天使の消えた街」のマイケル・シーファーとリチャード・P・ヘンリックの原案を、シーファーが脚色。製作は「フラッシュダンス」「ビバリーヒルズ・コップ」などのヒットメーカー・コンビ、ドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー。撮影は「クロウ 飛翔伝説」「蜘蛛女」のダリウス・ウォルスキー、音楽は「ライオン・キング」「勇気あるもの」のハンス・ジマー、美術はマイケル・ホワイト、SFXはドリーム・クエスト・イメージズが担当。主演は「フィラデルフィア」のデンゼル・ワシントンと「ワイアット・アープ」のジーン・ハックマン。「氷の微笑」のジョージ・ズンザ、「カリートの道」のヴィゴ・モーテンセン、「ア・フュー・グッドメン」のマット・クレイヴン、「ターミナル・ベロシティ」のジェームズ・ギャンドルフィーニらが脇を固める。また、「トゥルー・ロマンス」のクエンティン・タランティーノが脚本に参加し、ジェイソン・ロバーズがラストシーンに特別出演している(共にノー・クレジット)。

チャンプ(1979)

元ボクシング・チャンピオンの父親とその父が再び栄光の座に戻る日を信じている息子と、別れた妻の3人が織りなす愛を描く。製作はダイソン・ロべル、監督は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のフランコ・ゼフィレッリ。フランセス・マリオンの原作を基にウォルター・ニューマンが脚色。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はデイブ・グルーシン、編集はマイケル・J・シェリダン、製作デザインはハーマン・A・ブルメンタル、衣裳はセオニ・V・アルドレッジが各々担当。出演はジョン・ボイト、フェイ・ダナウェイ、リッキー・シュローダー、ジャック・ウォーデン、アーサー・ヒル、ストローザー・マーティン、ジョーン・ブロンデルなど。

NEW今日命日の映画人 4/13

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