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スケートボーダーたちの姿を描く青春群像劇。K、RYO、CHEN、DAISAKUはスケートチーム・CRASHERを結成。彼らの活動はSNSを通じて広まっていくが、KとRYOが憧れのスケートブランドから勧誘されると、4人の歯車は脆く崩れ始める。監督・脚本は、CMやミュージックビデオなどの演出を手掛ける菊池久志。原作・プロデュースは、プロスケートボーダーの岡田晋。出演は、スケートシーンをはじめ様々なシーンで活動しているスケートボーダーの中田海斗、佐川涼、松本崇、日高大作レイ。
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「STAND STRONG」のストーリー
スケーターの溜まり場となっているタコス店。K(中田海斗)、RYO(佐川涼)、CHEN(松本崇)、DAISAKU(日高大作レイ)の他愛ない会話から、スケートチーム・CRASHERが生まれる。4人は各地のスケートスポットやイベントに繰り出し、その活動はSNSを通じてスケーターたちの間で徐々に広まっていく。しかし、RYOとKが憧れのスケートブランド・ELEMENTから勧誘されたことをきっかけに、彼らの歯車は脆く崩れ始める。スポンサーがついたことに最初は一緒に喜んでいた二人だったが、RYOが周囲から注目を集めても純粋にスケートと向き合い、徐々にチャンスを掴んでいく一方、Kは夜の街へと繰り出すようになる。父親からの暴力やSNSの炎上もあり、仲間たちからも離れ、一人暗闇へと追い詰められていくK。まるで光と影のように、RYOとKは別々の道へと進んでいく。そんななか、世界戦への切符を決める大会が開催され、それぞれが抱える切ない思いが明らかになっていく……。
「STAND STRONG」の写真
「STAND STRONG」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 青春 ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2020 |
公開年月日 | 2020年7月24日 |
上映時間 | 77分 |
製作会社 | (制作 エイトピクチャーズ) |
配給 | ギグリーボックス |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
公式サイト | http://www.standstrong.jp/ |
コピーライト | (C)2020 Team STAND STRONG |
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今日は映画何の日?
NEW今日誕生日の映画人 3/8
- 渡部豪太(1986)
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コスメティックウォーズ
化粧品業界の裏側に切り込んだヒューマンドラマ。老舗化粧品会社のロングセラー商品の機密情報を盗み出すため、産業スパイとして潜入した三沢茜。だが化粧品を作る社員たちと触れ合っていくなか、その熱い想いに触れ、茜は次第に自分の行為に疑問を感じ始める。出演は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の大政絢、「夏休みの地図」の奥菜恵、「海南1890」の渡部豪太、「東京PRウーマン」の井上正大、「校庭に東風(こち)吹いて」の柊子、「GONIN サーガ」の松本若菜、「The Room」の尚玄、「天空の蜂」の森岡豊、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。監督は「東京PRウーマン」の鈴木浩介。音楽を「十三人の刺客」「貞子vs伽椰子」の遠藤浩二が担当する。 -
海難1890
1890年に和歌山県で起きたオスマン帝国の親善訪日使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号の海難事故、そして1985年イラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人の救出にトルコが尽力した史実に基づき、日本・トルコ両国の絆や危険を押してでも助けようとする人々を描いた人間ドラマ。エルトゥールル号編とテヘラン救出編の二部で構成される。監督は「利休にたずねよ」が第37回モントリオール世界映画祭最優秀藝術貢献賞に輝いた田中光敏。海難事故に遭遇した医師を「臨場・劇場版」の内野聖陽が演じ、「マイ・バック・ページ」の忽那汐里やトルコ人俳優ケナン・エジェが二役で出演。外務省の後援や、トルコ政府全面協力を受け制作された。 - 鮎川いずみ(1951)
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必殺!III 裏か表か
闇の金融集団と闘う仕事人たちの姿を描く“必殺!”シリーズ第三弾。脚本は「必殺!」の野上龍雄、保利吉紀、中村勝行の共同執筆。監督は「逃がれの街」の工藤栄一。撮影は「必殺! ブラウン館の怪物たち」の石原興がそれぞれ担当。 -
必殺! ブラウン館の怪物たち
徳川家康が建てたという黒谷屋敷の謎をかぎつけた倒幕派と外国人グループと戦う仕事人たちを描く。昨年公開された「必殺!」の第二弾。脚本は「哀しい気分でジョーク」の吉田剛、監督は「港町紳士録」の広瀬襄、撮影は「必殺!」の石原興がそれぞれ担当。
NEW今日命日の映画人 3/8
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