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ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏

ふたりのじぇいてぃりろいべすとせらーさっかのうらのうら JEREMIAH TERMINATOR LEROY
上映日
2020年2月14日

製作国
アメリカ

上映時間
108分

ジャンル
ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

2000年代半ば、全米の注目を集めながらも、架空の存在であることが判明し、大スキャンダルとなった作家“J・T・リロイ”の事件を映画化。親元を離れた10代の少女サヴァンナは、“J・T・リロイ”名義で小説を出版する作家ローラと出会うが……。出演は「アクトレス ~女たちの舞台~」のクリステン・スチュワート、「スノー・ロワイヤル」のローラ・ダーン。監督は「ストレンジャー 異界からの訪問者」のジャスティン・ケリー。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    畑中佳樹

    女装の鑑賞に目がない人はクイアー(価値転倒的)な粋人だが、なんといっても男装に限るという人は野暮なロマンチストである。私は後者であって、クリステン・スチュワートがあまりに美しく、可愛く、その上男装して美少年を演じるというこの映画は、ひたすら彼女を見つめ続ければよく、実の所、他にはあまり見所がない。クイアーな屈折に欠け、基になった実話をめぐるドキュメンタリーもすでにあることが、この劇映画化をいっそう物足りなくしている。でもまた見に行く。

  • 映画評論家

    石村加奈

    ローラではなく、サヴァンナの視点でスキャンダルの真相を捉えたとうたうが、JT役を引き受け続けたサヴァンナの動機より、こんな真っ赤な嘘(スピーディの赤いウィッグが印象的)を思いついたローラの理由に胸を打たれるのは年のせいか。サヴァンナのティーンエイジャーらしい焦心を、いい感じにかき乱すのはル・ティグラのダンス・ミュージック。サヴァンナが恋に落ちてしまう美人セレブ・エヴァをD・クルーガーが好演。天国から地獄まで、カンヌ映画祭のシーンは圧巻の貫祿だ。

  • 映画評論家

    佐々木誠

    00年代、謎の作家として登場したJ・T・リロイ。その「正体」をめぐる騒動を描いた本作は、リロイを演じるサヴァンナの視点で描いている。彼女が徐々に架空であるはずのリロイと同化し、リロイの小説の映画化で主人公サラを演じるエヴァは、サラに憑依する。「作者」であるローラは、“嘘の中に真実以上のものが宿る”ことに歓喜し、混乱する。「実話」を構成する何重もの虚飾された真実。それは実にグロテスクだが、誰もがクリエイティブそのものに対してだけは誠実なのが泣ける。

「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」のストーリー

サンフランシスコ。親元を離れた10代の少女サヴァンナ(クリステン・スチュワート)は、兄のパートナーで作家のローラ(ローラ・ダーン)と出会う。ローラは自分の小説を“J・T・リロイ”という架空の美少年名義で出版し、ベストセラーになっていた。そんなローラに頼まれ、男装してJ・Tに扮するサヴァンナ。最初は遊び半分だったものの、やがて小説の映画化が決まり、ハリウッドやカンヌで大勢の観衆の前に出続けるうちに、サヴァンナはJ・Tとして出会った相手に本気で恋してしまうが……。

「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」の映像

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「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2018
公開年月日 2020年2月14日
上映時間 108分
配給 ポニーキャニオン
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
音量 5.1ch
公式サイト http://jtleroy-movie.jp/
コピーライト (C)2018 Mars Town Film Limited

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