ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記

ちむぐりさなのはなのおきなわにっき
上映日
2020年3月28日

製作国
日本

上映時間
106分

ジャンル
社会派

ここが見どころ

沖縄テレビ放送の開局60周年を記念して製作されたドキュメンタリー。第38回「地方の時代」映像祭グランプリに輝いた『菜の花の沖縄日記』に未公開シーンを加えた劇場版。石川県から来た15歳の少女の目を通して、戦争が尾を引く沖縄の現実を映し出す。監督は同局のキャスターを務める平良いずみ。「空飛ぶタイヤ」など数々の作品で活躍する俳優の津嘉山正種が語りを務めている。

「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」のストーリー

沖縄の言葉ウチナーグチには、悲しい”という言葉はない。それに近い言葉は“肝(ちむ)ぐりさ”。意味は“胸を痛める”。人の痛みを自分のものとして胸を痛め、辛い思いをしている人と一緒に悲しむ。それが沖縄の“ちむぐりさ”。そんな沖縄に、1人の少女がやってきた。北国・石川県の能登半島で生まれ育った坂本菜の花さん。15歳の彼女が通うのは、フリースクール・珊瑚舎スコーレ。既存の教育の枠に捉われない個性的な教育と、お年寄りも共に学ぶユニークな学校だ。70年あまり前の戦争で学校に通えなかったお年寄りとの交流を通して、彼女は沖縄で今なお戦争が続いていることを肌で感じとっていく。次々に起こる基地から派生する事件や事故。それとは対照的に流れる学校での穏やかな時間。こうした日々を、彼女は故郷の北陸中日新聞で『菜の花の沖縄日記』と題したコラムに書き続けた。“おじぃ なぜ明るいの?”。疑問から始まった日記は、菜の花さんが自分の目で見て感じることを大切に、自分にできることは何かを考え続けた旅物語だった。少女が見た沖縄の素顔とは……。

「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」の写真

「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2020年3月28日
上映時間 106分
製作会社 沖縄テレビ放送
配給 太秦
レイティング 一般映画
公式サイト http://chimugurisa.net/
コピーライト (C)沖縄テレビ放送

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映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 5/14

インディラ・ヴァルマ(1973)

ナショナル・シアター・ライブ2020「プレゼント・ラフター」

イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を映像化するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライヴ」の1作。スター俳優ギャリー・エッセンダインが海外ツアーに出かける準備をしていたところ、個性的な面々の訪問を受け、彼の生活はハチャメチャに……。現代の名声・欲望・孤独を投影した作品。主演は、ドラマ「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役など映像分野でもおなじみのアンドリュー・スコット。

ナショナル・シアター・ライヴ 2016「人と超人」

イギリス国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台をデジタルシネマ化した「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの一作。レイフ・ファインズ扮する独身貴族ジャックが、現実からの逃避行を図るバーナード・ショーの戯曲を収録。共演は「エクソダス 神と王」のインディラ・ヴァルマ、「キャプテン・フィリップス」のコーリイ・ジョンソン。
ソフィア・コッポラ(1971)

オン・ザ・ロック

ソフィア・コッポラが監督・脚本を務めたコメディ。新しく来た同僚と残業を繰り返すようになった夫に疑いを抱いた若い母親ローラは、プレイボーイの自分の父親とともに夫を尾行することに。2人は夜のニューヨークを駆け巡りながら、その距離を近づけていく。出演は、「デッド・ドント・ダイ」のビル・マーレイ、「カムバック!」のラシダ・ジョーンズ、「デンジャラス・バディ」のマーロン・ウェイアンズ。

ようこそ映画音響の世界へ

ハリウッドの映画音響に焦点をあてたドキュメンタリー。その進化において大きな偉業を残した「市民ケーン」「鳥」「ゴッドファーザー」などの名作から映画音響の歴史を紹介。さらに、スペシャリストたちと共に“音”が映画にもたらす効果と重要性に迫っていく。出演は「地獄の黙示録」のウォルター・マーチ、「スター・ウォーズ」のベン・バート、「ジュラシック・パーク」のゲイリー・ライドストローム。

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