ファンシー

ふぁんしー
上映日
2020年2月7日

製作国
日本

上映時間
102分

ジャンル
バイオレンス エロス ドラマ
  • 手に汗握る
  • 感動的な
  • 怖い
  • おしゃれな
  • 泣ける
  • 可愛い
  • 笑える
  • 重厚感のある
  • かっこいい
  • ほのぼのとした
  • セクシーな
  • スカッとする
  • 親子で楽しめそう
  • 考えさせられる
+ 評価する

ここが見どころ

山本直樹の短編漫画を永瀬正敏と窪田正孝の共演で映画化。寂れた温泉街。“郵便屋”と呼ばれる彫師・鷹巣明と恋多き詩人“ペンギン”の前に、ペンギンの詩を愛する女性“月夜の星”が現れる。やがて、彼らの奇妙な三角関係とヤクザ同士の抗争が絡み合い……。「初恋」でも窪田と共演する小西桜子は、本作でデビュー。古厩智之や市川準の助監督を務めてきた廣田正興の初監督作品。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    須永貴子

    90年代の原作を、90年代風の語り口で、まったくアップデートせずに2020年に公開する意義を教えてほしい。原作では人間の世界に存在しているペンギンの詩人を、生身の人間が演じている。それは映画的な改良ではなく、ファンタジーという要素を便利使いする改悪だろう。エロスへの向き合い方も抽出方法も中途半端。アウトローのキャラクターと、山本直樹の看板を借りたお色気シーンで観客が満足すると思っているとしたら、それは映画をバカにしすぎでは?

  • 映画評論家

    山田耕大

    毛色の変わった映画だ。彫師の郵便屋、ペンギンなりすましの詩人、その詩人の嫁になりに来る少女、この三人を軸に、変な人間たちが変なことをやらかしていく。彫師の勤める郵便局の局長からして変だ。副業として風俗嬢の斡旋をしている。舞台はとある地方の温泉町。変な人たちに裏社会の面々も加わって、陰惨な殺しが展開されていく。コーエン兄弟の映画を日本でやるとこんな風になるんだろうか。昨今の卒業式の来賓挨拶のような味のないメジャー系映画は、もう持て余し気味である。

  • 映画評論家

    吉田広明

    強面の郵便配達にして彫物師と、人間関係を恐れる潔癖症のナイーヴな詩人。どんな泥船に乗っているとしても、その泥船でどんな旅をするのかが大事だ、という父の遺言をモットーにする彫物師が周囲の人に影響を与えてゆく。サングラスと制服、ゴーグルとフードの類似が示すように、二人は実は同類=分身であり、彫物師もナイーヴな核を鎧で覆っている。これこそハードボイルドの神髄。決定的に変わったわけではない、が、何かは変わった、しかし日常は続く、程度の何気ない終わりもよい。

みんなのレビュー

  • ,,

    2020年7月31日に投稿
    78
    • 怖い
    • かっこいい

    ネタバレ

「ファンシー」のストーリー

寂れた温泉街。“郵便屋”と呼ばれる彫師の鷹巣明(永瀬正敏)と恋多き詩人“ペンギン”(窪田正孝)が、いつものように他愛のない会話を繰り広げていた。そんななんでもない一日を過ごしていたところへ、ペンギンの世界に盲目的に酔いしれ、ファンレターを出し続けていた女性“月夜の星”が姿を現す。郵便屋とペンギン、2人の間に割って入る月夜の星。孤独な3人の奇妙な三角関係が動き始め、街で起きたヤクザ同士の抗争が絡み合い、バイオレンスな事件とエロティシズムな世界が交錯。それぞれの現実からの逃避が始まる……。

「ファンシー」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ファンシー」のスペック

基本情報
ジャンル バイオレンス エロス ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2020年2月7日
上映時間 102分
製作会社 「ファンシー」製作委員会(日本出版販売=バップ=博報堂DYミュージック&ピクチャーズ (制作プロダクション:キリシマ1945 )
配給 日本出版販売
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 ステレオ
公式サイト http://fancy-movie.com/
コピーライト (C)2019「ファンシー」製作委員会

「ファンシー」のみんなのレビュー

  • ,,

    2020年7月31日に投稿
    78
    • 怖い
    • かっこいい

    ネタバレ




映画専門家レビュー

今日は映画何の日?

NEW今日誕生日の映画人 11/27

ジャリール・ホワイト(1976)

キャメロット(1998)

英国で語り継がれてきた『アーサー王伝説』を、ひとりの少女を主人公に再現したドラマティック・アニメーション。ベラ・チャップマン著『The King's Damosel』をもとに、ワーナー・ブラザース・フィーチャー・アニメーションが製作する初の劇場用長編アニメ映画。原案はTVでも活躍するデイヴィッド・サイドラーとジャクリーン・フェザー。製作は「顔のない天使」のダリサ・クーパー・コーエン。音楽は「ハムレット」のパトリック・ドイルで、過去にグラミー賞を14回獲得しているデイヴィッド・フォスターが楽曲を提供。声の出演は「ジャックナイフ」のジェサリン・ギルシグ、「ツイスター」のケーリー・エルウェス、「フィフス・エレメント」のゲイリー・オールドマン、「トゥモロー・ネバー・ダイ」のピアース・ブロスナンほか。また、ケーリーの歌唱部分は「ザ・コミットメンツ」「エビータ」に出演したアンドレア・コーが、ギャレットの歌唱部分は数多くのプラチナ・ディスクを持つカントリー・ミュージックの大スター、ブライアン・ホワイトが担当した。
キャスリン・ビグロー(1951)

デトロイト

「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグローが、1967年暴動発生時のデトロイトで実際に起きた事件を映画化。暴動発生から2日目の夜、銃声の通報があったモーテルに警察が乗り込む。何人かの警官が捜査手順を無視し、宿泊客に不当な尋問を始める。出演は、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のジョン・ボイエガ、「レヴェナント 蘇えりし者」のウィル・ポールター、「トランスフォーマー ロストエイジ」のジャック・レイナー、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のアンソニー・マッキー。

カルテル・ランド

「ハート・ロッカー」の監督キャスリン・ビグローが製作総指揮を執ったドキュメンタリー。麻薬カルテルが蔓延るメキシコで、一人の外科医が市民による自警団を結成する。彼らはギャングたちを追い詰めていくが、やがて組織は思わぬ方向へ暴走する。2015年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門最優秀撮影賞・最優秀監督賞W受賞。第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート。

NEW今日命日の映画人 11/27

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