虚空門 GATE

こくうもんげーと
上映日
2019年11月9日

製作国
日本

上映時間
123分

ここが見どころ

UFOコンタクティやUFO・異星人を信じる人々のドキュメンタリー。月面異星人遺体動画の真偽を問うことを起点とし、UFO研究家やUFO遭遇経験者に取材を重ねるうち、UFOを呼べるという俳優兼画家の庄司が現れる。しかし、彼は突然失踪してしまう。監督は、成人映画などを手掛けてきた小路谷秀樹。

映画専門家レビュー

  • 映画評論家

    須永貴子

    6年近くもの年月をかけて、オカルト界隈の人たちに取材をし、UFOを呼べるという俳優に同行して日本各地のUFO目撃スポットを訪れる、作り手の熱量に圧倒される。とはいえ2時間は長い。オカルト好きな人を狙ったタイトルと、興味深いトンデモ人間ドキュメンタリーに落ち着いた内容がミスマッチ。また、インタビュイーとして登場する人たちを紹介するテロップがないのは、このジャンルに明るくない観客に対して不親切ではなかろうか。集めた素材の調理法に改善の余地あり。

  • 映画評論家

    山田耕大

    一時ブームになったUFO伝説。今や下火になったとは言え、探求者にとっては永遠のテーマであり、憧れでもある。僕もその一人。妻は何度もUFOを目撃しているし、僕も高三の元旦に特大の“らしきもの”が空に浮かんでいるのを見た。あれは幻だったのか? この映画はそのUFOを追う執念の人々を描いている。「フェイクか真実か」。が、そんなことはだんだんどうでもよくなって来る。そこには探求者たちの夫婦愛、人間愛、切実な現実がある。それこそが見もののとても真摯な逸品。

  • 映画評論家

    吉田広明

    UFO研究家に月人の解剖映像を見てもらう、その中にいた、自分はUFOを呼べるという人に興味を抱き密着、するとその人が失踪したり、その人のインチキ現場捕まえたり、と話がずれてゆくのが人間的で面白い。月人の映像のチープさ、UFOを見たという人の飲食店の異様な張り紙の多さ、呼べる人の自宅の変な画(ちょんまげの町人)と、こういう世界の人は映像センスに癖がある。フェイクでもなく、フェイクの暴露というわけでもなく、人って面白いな、という映画。

「虚空門 GATE」のストーリー

監督の小路谷は月面異星人遺体動画に触発され、UFO研究家にその真偽を尋ねるが、フェイクであるという意見が大半だった。それをきっかけとして、小路谷が様々なUFO遭遇体験者に取材を重ねていくと、ある日、UFOを呼べるという俳優兼画家の庄司哲郎が現れ、一緒にUFO撮影を試みることに。すると実際にUFOが現れ、庄司はスマホで写してみせたが、小路谷には写せなかった。数ヵ月後、小路谷は改めてUFO撮影を試みるが、庄司は現れず、所在不明となってしまった。庄司の突然の失踪で、庄司の恋人である林泰子も、庄司が住むアパートの大家も動揺する。庄司は覚醒剤取締法違反で逮捕されており、庄司は冤罪を主張するが、大家の怒りは収まらない。泰子はそんな庄司を懸命に庇うのだった。出所後、小路谷はすぐに庄司とUFO撮影を試みるが、庄司に新たな疑惑が浮上する。沖縄・八重山諸島に渡り、事態はクライマックスを迎える……。

「虚空門 GATE」の映像

「虚空門 GATE」の写真

「虚空門 GATE」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「虚空門 GATE」のスペック

基本情報
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019年11月9日
上映時間 123分
製作会社 (企画:ブライドワークス=MONALISA FILMS/制作:ブライドワークス=MONALISA FILMS)
配給 ブライドワークス
公式サイト https://gate.salon/

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